画像一括縮小

JPG画像を一括で縮小します。

 

デジタルカメラの画像ってすごい数になりますよね。

 

自分は、ハードディスク上に「\年\日付イベント\画像ファイル」というように画像を保管しています。1年分で見ると、多い年は1万を超える数の画像があります。

 

また、昨今の画像は解像度が飛躍的に上がりファイルのサイズも数MB以上になってしまいました。今迄の画像のサイズの総計はなんと100GBを超えてしまいました。

 

今は、家のデスクトップPCのハードディスクに保管されているのですがブログなどを書く場合、クラウドにアップされていると都合が良いのですが、GoogleDriveやSkyDriveでは無償で使用できるのは5GB~7GBとアップするにはちょっと容量が足りません。

 

ブログ用なので画像は小さくしてもOKなので、縮小してクラウドにUPすることにしました。

 

VECTORなどにあるソフトで一括して画像が変換できるものをいろいろ試したのですが、サブフォルダも含めて同じフォルダ構成で処理できるものがなかなかありません。

 

という訳で自分で作成してみました。

 

 

久しぶりのVisualC++です。この数年でなんとC++/CLIという言語になってしまっていました。全く言語の仕様が違うのにびっくりです。

 

.NET FRAMEWORKも4.0に進化していました。

 

.NET FRAMEWORKを使用すると、昔は大変だった処理をあっと言う間に作成できてしまいます。まったく便利になりました。

 

総開発工数5日間。まだバグもありますが一旦この辺でリリースします。

 

ちなみにパフォーマンスは、CORE i3 2100でメモリ2GBで実行して10分で2000ファイルを処理できます。スレッド数を増やしていってもメモリが少ないため、一定のラインで頭打ちになったりエラーになってしまうので、.NETのアプリではこのあたりが限界なようです。1年分を処理すると2時間くらいかかるのでこれから1年分づつ実行していく予定です。

 

今、VECTORに公開の申請をしていますので、近日ダウンロードが可能になると思います。